佐々木邦彦とは? わかりやすく解説

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佐々木邦彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 23:49 UTC 版)

佐々木 邦彦(ささき くにひこ、1908年12月20日 - 1994年7月20日)は、日本の経営者富士銀行頭取、会長を務めた。広島県出身[1]

経歴・人物

1932年東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に安田銀行(のちの富士銀行)に入行した[1]1954年に取締役に就任し、1957年4月に常務、1963年5月に副頭取を経て、1971年5月に頭取に就任した[1]1975年5月に会長に就任し、1981年6月から相談役を務めた[1]

全国銀行協会連合会会長、経団連常任理事、日経連顧問なども歴任した[2]

1973年10月に藍綬褒章を受章し、1979年11月に勲一等瑞宝章を受章した[1]

1994年7月20日腎不全のために死去[3]。85歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, さ16頁.
  2. ^ 1994年 7月21日 読売新聞 東京朝刊 p31
  3. ^ 1994年 7月21日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
岩佐凱實
富士銀行頭取
第4代:1971年 - 1975年
次代
松沢卓二



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