住民、少数民族とは? わかりやすく解説

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住民、少数民族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:54 UTC 版)

丹東市」の記事における「住民、少数民族」の解説

29民族存在するが、古くから住んでいる民族は、漢族満州族回族朝鮮族モンゴル族シベ族などである。北朝鮮との国境位置することから、少数民族の中では朝鮮族影響が最も強く標識や、商業用看板などいたるところに、ハングル併記されている。また朝鮮料理の店も数多い朝鮮族児童が通う民族学校存在する満州族は、人名言語外見風俗など多数派漢族変わらないため、その存在はほとんど目立たないが、市全体総人口30%以上を占めている。また丹東周辺は、満州族主要な故地一つでもある。回族人口1.8万人回族および、イスラム教徒丹東周辺流入したのは、明末期から清初と言われる回族飲食業従事するものが多いため、丹東にはイスラム教徒専門清真料理店多く存在する丹東モスク以前中国寺院風の様式であったが、2004年老朽化のため取り壊し新たにアラブ様式寺院建てられた。

※この「住民、少数民族」の解説は、「丹東市」の解説の一部です。
「住民、少数民族」を含む「丹東市」の記事については、「丹東市」の概要を参照ください。

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