会員資格・会員数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 17:34 UTC 版)
「Japan Skeptics」の記事における「会員資格・会員数」の解説
創立メンバーの一人である高橋昌一郎によると、発足の時点で、専門家のみの会にするか、広く一般市民の入会も認めるかで方針の対立があったという。最終的には、年齢、性別、職業などは一切不問とされ、学会と市民団体という2つの側面を併せ持つこととなった。 発足当初は大いに関心を集め、200人以上が入会したという。1993年時点での会員数は約250人で、発足5年目でもほぼ同様だったが、1999年頃には約200人、2007年の時点で約140人等とされている。 会員を広く募った結果、会員間でも超常現象についての認識には差異が少なくない。創設メンバー間でも認識には差異があり、久保田裕はNEWSLETTER(後述)で、寿岳潤の姿勢を、超常現象を門前払いにし、信奉者を見下すかのような姿勢として批判したほか、大槻義彦についても Journal (後述)でその否定論への疑問を呈していた。 少なくとも初期には、JAPAN SKEPTICS本体とは別個の体制(入会、会報、例会など)を敷いていた「UFO分科委員会」が存在した。
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