伊邪那岐神社 (上牧町)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 伊邪那岐神社 (上牧町)の意味・解説 

伊邪那岐神社 (上牧町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 05:22 UTC 版)

江戸時代の年号が記されている物が数個在ります
伊邪那岐神社
所在地 奈良県北葛城郡上牧町下牧512
位置 北緯34度34分29.7秒 東経135度42分25.6秒 / 北緯34.574917度 東経135.707111度 / 34.574917; 135.707111座標: 北緯34度34分29.7秒 東経135度42分25.6秒 / 北緯34.574917度 東経135.707111度 / 34.574917; 135.707111
主祭神 伊邪那岐命
社格 式内社(小)・村社
本殿の様式 一間社流造
例祭 夏季例祭:7月16日
秋季例祭:10月16日
地図
伊邪那岐神社
伊邪那岐神社 (奈良県)
テンプレートを表示

伊邪那岐神社(いざなぎじんじゃ)は奈良県北葛城郡上牧町にある神社である。式内社で、旧社格村社片岡城跡の南端に位置する。

祭神

伊邪那岐命を主祭神とし、天児屋根命春日神)・応神天皇八幡神)・住吉三柱神倉稲魂命稲荷神)を配祀する。

歴史

創立の年代等は不詳である。文献の初出は、『日本三代実録貞観元年(859年)正月27日条、従五位上の神階を授けるという記述である。延喜式神名帳では「大和国葛下郡 伊射奈岐神社」と記載され、小社に列格している。

かつては東方の忍山にあったが、片岡城築城の際に守護神として当地へ移ったと伝わる。江戸時代までは五社明神(五社の宮)と称していた。

明治7年(1875年)に村社に列格し、明治40年(1907年)に神饌幣帛料供進社に指定された。

アクセス




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伊邪那岐神社 (上牧町)」の関連用語

伊邪那岐神社 (上牧町)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伊邪那岐神社 (上牧町)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伊邪那岐神社 (上牧町) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS