他の競馬場の年末最終競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 02:37 UTC 版)
「ファイナルステークス」の記事における「他の競馬場の年末最終競走」の解説
以下は2022年の事例予定。 中山競馬場 「カウントダウンステークス」(芝1600m、3勝クラス・第12競走) 中京競馬場 「尾張特別」(芝2200m、2勝クラス・第12競走)中京競馬場のある愛知県の旧国名「尾張」とその年の「終わり」をかけており、同年の中京競馬(かつその年の中央競馬第3場開催)における最終日・最終競走である。なお、例年第3場開催は有馬記念の前週に終了することが通例であり、2022年は12月18日である(ただし、21世紀の初期のころは有馬記念の週も中京か小倉での開催はあった)。 また、有馬記念・ホープフルステークスが開催される場合、年間最終日でなくても、その年の締めくくりを象徴するタイトルが付いた特別競走として、「グッドラックハンデキャップ」「20xxフェアウェルステークス」などが行われる。 なお、2009年7月より高知競馬場は通年ナイター開催を実施しているため、同年以降、中央・地方を合わせて日本国内の競馬における年間最終競走は当競馬場の12月31日(大晦日)実施分の「ファイナルレース」である。高知競馬は1日の最後のレースは全てファイナルレースと冠している。なお、年度によっては、他の公営競技(競輪、競艇、オートレース)のナイター競走(ないしは薄暮競走的に時間を繰り上げる場合もある)よりも遅く発走することもあり、1年で最も最終の公営競技の競走となる場合もある。
※この「他の競馬場の年末最終競走」の解説は、「ファイナルステークス」の解説の一部です。
「他の競馬場の年末最終競走」を含む「ファイナルステークス」の記事については、「ファイナルステークス」の概要を参照ください。
- 他の競馬場の年末最終競走のページへのリンク