今後の活動に関する2009年の声明
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「世界抗日戦争史実維護連合会」の記事における「今後の活動に関する2009年の声明」の解説
2009年5月、ロッキード・マーティン社の技師だったピーター・スタネクが会長に就任し、初の非中国系会長となった。しかし、イグナシアス・ディンが副会長を務めており、古森義久は「『中国系団体』の印象を薄めるために非中国系のスタネク氏を会長に起用した」とみた。ちなみにスタネクの配偶者であるジーン・チャンは「戦時中に中国・広東で幼少期を過ごした」ということから中国系とみられる。 スタネク会長が就任時に会見で述べたと報じられたのは以下の3点。 同連合会の活動目標は第二次大戦での日本軍の残虐行為への日本政府の謝罪とその犠牲者への賠償の獲得とする。 日本軍はアジア全域で合計3000万人の非武装の民間人を殺した。 日本軍の「性の奴隷」の慰安婦は朝鮮と中国でそれぞれ約25万人ずつが徴用された。
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