今井とも子時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 16:26 UTC 版)
「バックグラウンド・ミュージック (ラジオ番組)」の記事における「今井とも子時代」の解説
1964年7月19日に、食品メーカー「キユーピー」1社提供の『キユーピー・バックグラウンド・ミュージック』と題してスタート。当初は45分番組だったが、次第に50分、1時間と放送時間は拡大していった。 語り手役の元TBSアナウンサー・今井とも子(今井登茂子)の曲目紹介と演奏中の曲をBGMに、キャッチフレーズなどを読み上げるだけの番組の雰囲気を壊さないCMだけが挟まれ、日曜朝のひと時にメロディーだけのクラシックやインストゥルメンタルを中心に構成された。 テーマ曲は、アルフレッド・ハウゼ指揮/アルフレッド・ハウゼ楽団による演奏の、モノラル音源の『ミリタリータンゴ』。この音源は、初回録音時の極めて珍しい音源で、ステレオ音源バージョンよりイントロの音が一音多い。 1988年5月までは、曲目一覧が当日のサンケイ新聞(産経新聞)のテレビ面に広告として掲載された。 北海道では、JRN系列局のHBCラジオではなく、NRN系列局(系列外)のSTVラジオで放送されていた。 『キユーピー3分クッキング』CBC版テキストには1979年5・6月号より,当番組の広告が掲載されていた。
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