今井はま
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:58 UTC 版)
君子の祖母。前述の理由から長らく鉄道から距離を置いていて、息子である君子の父が鉄道関係の仕事に就職するのに反対したが、君子の運転士デビューを機に鉄道嫌いを克服する。その後、戦死した夫と仙露の祖父「鉄平」が戦友で、戦死前に疎開児童を鉄道連隊の演習線を使い輸送中に米軍機の機銃掃射を巧みにかわし「今日、子供たちを戦争から救い出す仕事が出来た」と話していたことが、仙露のスタッフが探しだした当時教員として疎開列車に乗っていた女性より教えられる。晩年は入退院を繰り返し170話で死去。死後、君子の結婚相手に仙露をと考えていたことが明らかになる。
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