二度目のヴォーカル交代〜ゲイリー・シェローン時代
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「ヴァン・ヘイレン」の記事における「二度目のヴォーカル交代〜ゲイリー・シェローン時代」の解説
1996年6月、サミー・ヘイガーの脱退が伝えられる。また、ベスト・アルバム用の新曲のために、デイヴィッド・リー・ロスが参加していることも伝えられる。なお、この頃にはミッチ・マロイもサミー・ヘイガーの後任候補に挙がり、リハーサルやデモ録音を開始していたが、ロスの復帰の可能性があることを知り、マロイは身を引いた。 同年10月、ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』(原題:Best Of Volume 1)リリース。18年の集大成であるとともに、10年ぶりにオリジナルメンバーでの新曲が含まれたアルバム。しかしデイヴィッド・リー・ロスはバンドに戻らず、3代目ヴォーカリストはエクストリームのゲイリー・シェローンと発表される。 1998年3月、11枚目のアルバム『ヴァン・ヘイレンIII』リリース。全米最高4位。 1998年10月〜11月、3年ぶりとなる来日公演を行う。広島、福岡、大阪、名古屋、岩手、東京・日本武道館、横浜で9公演を行う。 1999年、レコーディング中にゲイリー・シェローン脱退。ヴォーカリスト不在状態となる。その後、エディの癌、腰の手術などの影響で、バンドは休止状態となる。
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