二中歴の記述とは? わかりやすく解説

二中歴の記述

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 23:33 UTC 版)

平安将棋」の記事における「二中歴の記述」の解説

二中歴』の「第十三 博棊歴」には、以下のような将棋記述がある。 将棊一作玉将八方自在 金将不行下二銀将不行左右桂馬前角一目 香車先方任意行 歩一方他行 入敵三目成金 敵玉一将為勝二中歴3 第十一~第十三(尊経閣善本影印集成ISBN 4-8406-2316-3 P.118 より引用

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二中歴の記述

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 15:36 UTC 版)

平安大将棋」の記事における「二中歴の記述」の解説

二中歴』の「第十三 博棊歴」には、以下のような大将棋記述がある。 又大将十三間云 玉将各住一方中 金将在脇 銀将在金之次 次銀将 次有銅将有鐵将 次有香銅将不行四隅 鐵将不行三方横行在王之頂方 行一歩左右不云多少 又有猛虎在銀之頂 行四角一歩 飛龍桂馬之上 行四隅超越 奔車香車之頂 行前後不云多少 注人在中歩兵之頂 行前後如是 一方此行方准之 読み下すと以下のようになる銀将記述重複しており、桂馬記述抜けている。「玉将各住一方中」から双玉であった読み取れる一方で、「玉将」と「王」混在していることから、玉将と王将区別があったとも取れる。 また、大将棋十三間にいわく、玉将はおのおの一方中に住(じゅう)し、金将は脇にあり、銀将は金の次にあり。次に銀将あり、次に銅将あり、次に鉄将あり。次に香車あり、銅将四隅行かず鉄将後ろ三方行かずまた、横行は王の頂方にあり。前一歩行き左右多少をいわず。また、猛虎あり、銀の頂にあり、四角一歩に行く。飛龍桂馬の上にあり、四隅行き超越す。奔車香車の頂にあり、前後に行くこと多少をいわず。注人中心歩兵の頂にあり、前後に行くこと是のごとし。一方此のごとく行方是に準ぜよ。

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