乳酸銅(II)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 乳酸銅(II)の意味・解説 

乳酸銅(II)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 13:33 UTC 版)

乳酸銅(II)
識別情報
CAS登録番号 16039-52-4 
PubChem 13145
ChemSpider 12593
UNII 4P8B1X24UA 
EC番号 240-177-3
特性
化学式 Cu(C3H5O3)2 (無水物)
Cu(C3H5O3)2·2H2O (二水和物)
モル質量 241.69 g/mol (無水物)
277.72 g/mol (二水和物)[1]
外観 緑色の粉末
への溶解度 167 g/L (二水和物、冷水)[1]
450 g/L (二水和物、温水)[1]
溶解度 酢酸及びイソプロピルアルコールに不溶
危険性
GHSピクトグラム
GHSシグナルワード 警告(WARNING)
Hフレーズ H302
Pフレーズ P264, P270, P301+312, P330, P501
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

乳酸銅(II)(Copper(II) lactate)は、化学式が Cu(C3H5O3)2化合物である。緑色の粉末で、温水に容易に溶け、緑色の溶液となる。その酢酸塩よりも概ね青みが強い。乳酸銅(II)は、アルカリ溶媒中でのII価銅イオンの溶解度調節に用いられてきた[2]。この溶媒により、酸化銅(I)での電着を制御できる[2]

出典

  1. ^ a b c Lide, David R., ed (1991). CRC Handbook of Chemistry and Physics (72 ed.).. Boca Raton, FL: CRC Press. ISBN 0849304725 
  2. ^ a b Achilli, Elisabetta; Vertova, Alberto; Visibile, Alberto; Locatelli, Cristina; Minguzzi, Alessandro; Rondinini, Sandra; Ghigna, Paolo (2017). “Structure and Stability of a Copper(II) Lactate Complex in Alkaline Solution: A Case Study by Energy-Dispersive X-ray Absorption Spectroscopy”. Inorganic Chemistry 56 (12): 6982–6989. doi:10.1021/acs.inorgchem.7b00553. hdl:2434/531511. PMID 28558207. 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  乳酸銅(II)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「乳酸銅(II)」の関連用語

乳酸銅(II)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



乳酸銅(II)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの乳酸銅(II) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS