九州本土の設備とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 九州本土の設備の意味・解説 

九州本土の設備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:37 UTC 版)

九州電力送配電」の記事における「九州本土の設備」の解説

500 kV220 kV設備基幹系統構成する。以下、主に基幹系統について述べる。 電力需要の多い福岡県内には、4か所の500 kV変電所存在し、この4か所を500 kV送電線ループ状に結ぶ。北九州変電所北九州市小倉南区)-豊前幹線(亘長34.60 km)-豊前変電所築上郡築上町)-豊前西幹線(亘長42.06 km)-中央変電所朝倉郡筑前町)-脊振幹線(亘長30.77 km)-脊振変電所福岡市早良区)-北九州幹線(亘長84.44 km)-北九州変電所というループである。 東九州南九州西九州の3方面からの500 kV送電線上述ループ電気供給する。 ひむか変電所宮崎県児湯郡木城町)→500 kV日向幹線(亘長約124 km)→東九州変電所大分県臼杵市)→500 kV東九州幹線(亘長107.39 km)→豊前変電所 ひむか変電所宮崎県児湯郡木城町)→500 kV小丸川幹線(亘長46.25 km)→宮崎変電所宮崎県都城市)→宮崎幹線(亘長70.01 km)→南九州変電所鹿児島県伊佐市)→南九州幹線(亘長79.53 km)→中九州変電所熊本県下益城郡美里町)→中九州幹線(亘長40.10 km)→熊本変電所熊本県菊池郡大津町)→熊本幹線(亘長81.30 km)→中央変電所 西九州変電所佐賀県伊万里市)→500 kV佐賀幹線(亘長72.80 km)→中央変電所 九州地方主要な電源は、以上に挙げた500 kV変電所いずれかに電気供給する戸畑共同火力発電所福岡県北九州市戸畑区)→220 kV北九州変電所 新小倉発電所福岡県北九州市小倉北区)→220 kV北九州変電所 苅田発電所福岡県京都郡苅田町)→220 kV北九州変電所 豊前発電所福岡県豊前市)→220 kV豊前火力線→豊前変電所 大分共同発電所大分県大分市)→220 kV東九州変電所 新大分発電所大分県大分市)→220 kV新大分火力線東九州変電所 小丸川発電所宮崎県児湯郡木城町)→ひむか変電所 川内原子力発電所鹿児島県薩摩川内市)→500 kV川内原子力線(亘長61.44 km)→南九州変電所 川内発電所鹿児島県薩摩川内市)→220 kV川内火力線→南九州変電所 苓北発電所熊本県天草郡苓北町)→500 kV苓北火力線(亘長92.73 km)→中九州変電所 電源開発松島火力発電所長崎県西海市)→電源開発送変電ネットワーク220 kV松島火力南線→東佐世保変電所長崎県佐世保市)→電源開発送変電ネットワーク220 kV松島火力北線西九州変電所 九州電力松浦発電所電源開発松浦火力発電所長崎県松浦市)→500 kV松浦火力線(亘長29.68 km)→西九州変電所 玄海原子力発電所佐賀県東松浦郡玄海町)→220 kV玄海原子力線→西九州変電所 玄海原子力発電所500 kV玄海幹線1号線西九州変電所500 kV玄海幹線2号線南線→脊振変電所 玄海原子力発電所500 kV玄海幹線2号線北線→脊振変電所

※この「九州本土の設備」の解説は、「九州電力送配電」の解説の一部です。
「九州本土の設備」を含む「九州電力送配電」の記事については、「九州電力送配電」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「九州本土の設備」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「九州本土の設備」の関連用語

九州本土の設備のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



九州本土の設備のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの九州電力送配電 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS