主要人物の「愛」と「死」への流れ
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「あずみ (映画)」の記事における「主要人物の「愛」と「死」への流れ」の解説
あずみ - 「愛」と「刺客」として葛藤している前半は、一人の敵相手に鍔迫り合いをするなど、前作と比べて弱さが目立つが「なち」そっくりの「銀角」絶命後は、吹っ切れたかのように強くなり沢山の敵を沈めている。 戦って倒した敵の数は100人以上である。 ながら - 彼も長らくの間あずみと旅を重ね、あずみにほのかな感情を抱いているが、「銀角」と出会い揺れ動くあずみの気持ちを把握していなかった。こずえにながらの気持ちを見透かされ、あずみに「幸せになってほしい」と別れるが、胸を矢で射抜かれこずえの罠と知る。 「天海とその刺客を葬る」こずえの初めての使命に、怒りを表し抵抗するがこずえに何度も刺され、「あずみだけは討つな」と言い残し絶命。 こずえ - 新人くノ一で「九度山周辺の出身」としてあずみらに同行。宿場町の戦いで一人の敵に斬られそうになるも、ながらに助けてもらう。その後敵の弓を奪い、ながらの窮地を救う。その後二人から「8歩」・「6歩」あれば避けられると教わり、前述の通りながらを殺害。その後も「使命」を続行。 何食わぬ顔であずみらと合流するが、それがあずみの不信を買いマークされる。ある人が台詞を聞いた瞬間、突然天海の取り巻きを殺害。それによりあずみにばれ、ながら殺害を白状。あずみの温情を無視して「ながらの遺言」を教え、それを反故にする。弓であずみを討とうとしたが「6歩」以上あったため出来ず、刀での戦いに挑む。しかしあずみの一太刀を体に受け、刀を握りしめ絶命。 あずみに斬られるまでに倒した敵は5人(弓で一人・小刀でながら含め4人)である。
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