主要な信仰対象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 00:44 UTC 版)
古代ローマ人は、神殿でローマ神話の神々に祈りを捧げ、儀式的礼拝として捧げ物をしたり、動物の生贄を捧げた。中でも次の12柱の神々が重視された。 ユーピテル - 神々の王、雨・雷鳴・稲妻の神 ユーノー - 神々の女王、女性と子供の女神 ネプトゥーヌス - 海と嵐の神 プルートー - 冥界の神 アポロ - 予言の神 マールス - 戦争の神 ウェヌス - 愛と美の女神 メルクリウス - 神々のメッセンジャー、交易と盗賊の神 サートゥルヌス - ユーピテルの父 ウーラヌス - サートゥルヌスの父 ディアーナ - 狩猟の女神 クピド - 愛の神、ウェヌスの息子 また、ローマ帝国時代には皇帝崇拝が発生し、皇帝を祭った神殿も建設された。
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