主な仕事歴
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『笑っていいとも!』では、入社した年の9月29日放送で、通常はフジテレビのアナウンサーが務めるテレフォンショッキングコーナーの担当アナウンサーとなった。これは関西テレビが本社をそれまでの西天満から扇町に移転し、そのお祝いとして『SMAP×SMAP』の生放送が行われる旨を告知するためだった。 2004年6月3日より、前月に関西テレビを定年退職した桑原征平の後任として『めざましテレビ』の全国向け中継リポーターを務める。2006年4月3日〜8日(最終日は土曜日だったため『めざましどようび』)には一週間通して京都から生中継で登場した。 同じ年の8月14日〜18日には、2週間夏休みをとっていたキャスター・大塚範一に代わって2週目のピンチヒッターを務めた。これは桑原ですら過去に務めたことがない(1週目はテレビ宮崎アナウンサーの高橋巨典が担当した)。 同月開催のFNS25時間テレビ関西テレビ代表としてトリビアをプレゼンし、同局準決勝進出のきっかけを作る。 2007年、『FNNスピーク』のキャスター・奥寺健の夏休みに伴う代行としてフジテレビに出張し、昼の全国ニュースのキャスターを務めた。同年8月20日には中華航空120便炎上事故が起こり、引き続き報道特別番組も進行した。 競馬中継では、2007年10月14日、第12回秋華賞でGI初実況。馬場鉄志の定年後は、桜花賞、菊花賞、天皇賞(春)とエリザベス女王杯および凱旋門賞を担当している。2011年の第72回菊花賞ではオルフェーヴルの牡馬三冠達成の瞬間を伝え、関西テレビのアナウンサーとしては松本暢章・杉本清・石巻ゆうすけ・馬場鉄志・大橋雄介・川島壮雄・吉原功兼(達成順。杉本、川島は牡牝両方。石巻、大橋、吉原は牝馬三冠)に次いで5人目の三冠達成実況アナウンサーとなった。なお、三冠達成時の実況は「これが第7代の三冠馬だ!」である。 2020年に、菊花賞において三冠達成の実況アナウンサーである馬場鉄志・杉本清と3人の対談(※Number競馬特集号)が行われ、この様子はyoutubeで見ることができる。
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