中盤
中盤戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:29 UTC 版)
中盤戦は、完成した駒組みを利用して、相手の駒を取ったり、敵陣に切り込んでいく。終盤戦へ向けて、持ち駒を増やして戦力を確保したり、敵陣に攻めの拠点を作ったりすることが目標となる。また、相手に駒を取らせない、相手に自陣への侵入を許さないということも重要であり、攻防どちらに主眼を置くかによって個人の棋風が現れる部分である。 なお、駒組みが未完成のままいきなり互いの玉に迫る激しい展開となることもあり、この場合は中盤戦がなく、序盤戦から急に終盤戦に入ったと評価される。 また、特にプロやアマ高段者などの対局では、時として中盤で形勢に大差がついた為に、一方が攻防共に見込みがないと判断して投了することもあり、この場合は終盤戦がなく、中盤戦で終局となったと評価される。
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中盤戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 06:46 UTC 版)
「謀殺のチェス・ゲーム」の記事における「中盤戦」の解説
PS-8を運搬するディーゼル機関車が本州に到達し、作戦は成功したはずだったが、藤野はどうしても勝利を確信することが出来ずにいた。そんな時にもたらされた、季節はずれの豪雪のニュース。完璧だったはずの藤野の作戦は瓦解した。吹雪で道路が封鎖されれば、PS-8の運搬経路は限定されてしまうのだ。新戦略専門家たちを撹乱するため、藤野はトレーラートラックを走らせ、彼らの目を引き付けるための囮になるよう、佐伯に命じた。 ヘリコプターに搭乗してディーゼル機関車を捜索していた立花に、雪道を驀進するトレーラーを発見し破壊する指令が下された。山中で繰り広げられた死闘の末、立花はヘリを撃墜されながらも、トレーラートラックの破壊に成功する。 そのころ、宗像は部下の大沢と共に、新幹線の線路を走っていた2台のディーゼル機関車のうちの1台を新潟駅で停止させ、その積荷がPS-8ではない事を確認した。PS-8は、東京に向かったもう1台のディーゼル機関車によって運ばれている。次の手を打とうとした宗像の前に、交信を傍受していた愛桜会の手の者が現れた。大沢を射殺し、宗像を拉致した彼らは、自白剤を打ち、PS-8の行方を宗像から聞き出そうとする。しかし、宗像は過酷な拷問に耐え抜いて反撃に出て、絶体絶命の窮地からの生還に成功した。 一方、緒方はディーゼル機関車を拿捕すべく、東京駅に部隊を配置していた。しかし、ディーゼルに無断で乗り込んでいた敬と弓子により機関車に乗り移った隊員は車外に落とされ、また宗像の策略によりディーゼルは東京駅に停まらず再度発進する。PS-8を積んだディーゼル機関車はさらに南下していった。
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中盤戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 05:18 UTC 版)
序盤では歩兵、砲兵による戦闘が主であったが、中盤になるとアメリカ軍側は戦力を増強、戦車も続々と投入し始める。ただし中盤では日米が互いに部隊整理と戦力増強に努めたため、これといった大きな戦いは少ない。ここでは中盤戦を12日~18日までとする。
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「中盤戦」の例文・使い方・用例・文例
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