中盤・終盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 21:33 UTC 版)
5回表に巨人は松井の本塁打で1点を追加。これに対し中日は6回裏に彦野利勝の適時打で1点を返し、3点差のまま試合は終盤に入った。 巨人は7回裏から桑田真澄を投入した。8回裏、中日は先頭打者の立浪が一塁にヘッドスライディングして出塁(内野安打)したものの、左肩を脱臼して負傷退場した(球団史上の位置づけ等)。走者を2人塁上に置いて「本塁打が出れば同点」という場面を作ったが無得点に終わった。9回表、巨人は先頭打者川相のバックスクリーン前への打球が本塁打と認められず、三塁打となり長嶋監督が抗議する場面があったが、すぐに切り上げ、結局追加点はなかった。
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