中沢川東山堰堤
名称: | 中沢川東山堰堤 |
ふりがな: | なかざわがわひがしやまえんてい |
登録番号: | 06-0115 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式石造堰堤、堤長12m、堤高2.4m、護岸付 |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正9年頃 |
代表都道府県: | 山形県 |
所在地: | 山形県尾花沢市大字押切字柳平 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 国庫補助事業により山形県が直営で設計施工。担当は県技手(砂防工事係)の笹倉徳之丞。 |
施工者: | |
解説文: | 最上川水系丹生川の支渓中沢川の上流狭窄部に築かれた砂防堰堤。堤長12m、堤高2.4m、練積による重力式堰堤で、湾曲して流れる川の土石流を右岸上流側の空積護岸とともに受ける。大正2年の水害後に建設された県内初の県営事業による近代砂防施設。 |
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