中曽根内閣
中曽根政権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:00 UTC 版)
「修繕して担いだらどうだ。ダメになったら捨てたらいい」 - 総裁選で中曽根を推すことについて「あんなボロみこし担げない」といった金丸信に対して。なお、金丸の回顧では、逆に後藤田が田中に対して「なんであんなオンボロみこしをかつぐのか」と問い、田中が「オンボロみこしだからかつぐんだ」と答え、金丸が真意を尋ねると「オンボロみこしならいつでも捨てられるじゃないか」と田中が言い放ったことにされている。さらに、後日金丸が「オンボロみこしをかついだ感想を聞きたいね」とからかうと、後藤田が「それは言ってくれるな」と頭をかいたとしている。これに対して後藤田は「あの人はラッパだからね」と金丸の言説を否定し、上述の言葉は田中の意向を踏まえての発言であるとしている。 「写真週刊誌の取材の行き過ぎもあり、ビート君の気持ちはよくわかる。かといって直接行動に及ぶのは許されることではない」 - 官房長官当時に発生したビートたけしによるフライデー襲撃事件について。たけしの暴力行為を批判しつつ写真週刊誌の姿勢を牽制した。
※この「中曽根政権」の解説は、「後藤田正晴」の解説の一部です。
「中曽根政権」を含む「後藤田正晴」の記事については、「後藤田正晴」の概要を参照ください。
- 中曽根政権のページへのリンク