中心技術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/14 16:50 UTC 版)
中心となる技術は以下の5つである。 二軸感覚(動的安定) 地面に接している脚(接地脚)ではなく、浮いている側の脚(遊脚)側に「軸」を常に移動させようとする感覚のこと。 膝関節の抜き 膝関節を瞬間的に屈曲させ、抜重すること。 足関節の背屈(抜き) 底屈(蹴る動作)は用いず、ただ身体を支えるだけの操作。 股関節の外旋 膝、足関節の抜きを容易にするために、接地脚全体を外側に回すように股関節を操作すること。 踵荷重 身体の重心から見て一番後ろにある接地脚の踵に荷重することで、身体は前向きに倒そうとするモーメントを強く働かせること。(後退する場合は爪先荷重)
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