中央版休刊、地方版に専念
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「ケイシュウNEWS」の記事における「中央版休刊、地方版に専念」の解説
1999年(平成11年)12月21日に大川が死去すると、後ろ盾となってきたラジオたんぱは昼夜通信啓衆社への支援打ち切りを模索し、74歳になっていた松岡も手掛けてきた事業の後継を案じるようになった。松岡は昼夜通信啓衆社を清算することにし、2001年(平成13年)3月、新会社「株式会社ケイシュウ」を立ち上げた現社長の長谷川康博に権利義務一切を譲渡する。 「大川慶次郎#21世紀の競馬を見ることなく死去、最後の予想は的中」も参照 この時、中央版は休刊として、売上が良好であった南関東公営版へ注力する。これにより関東では唯一となる「地方競馬だけで発行する専門紙」というブランドを確立した。その後は看板予想者である吉羽孝を中心としたスタッフらによって紙面の更なる改善が図られ、南関競馬はもとより他地区場外馬券売場においても販売実績を伸ばし、売上を回復させた。 「株式会社ケイシュウ」によると、現在は中央競馬版の復刊や他地区公営版の新規発行を視野に入れているという。
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