中務内侍日記とは? わかりやすく解説

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なかつかさのないしにっき【中務内侍日記】

読み方:なかつかさのないしにっき

中務内侍日記1巻弘安3年1280伏見天皇東宮(とうぐう)時代から、正応5年(1292)病で里に下がるまでの仮名文日記身辺宮廷生活を記したもの。


中務内侍日記

読み方:ナカツカサナイシノニッキ(nakatsukasanaishinonikki)

鎌倉時代日記藤原経子著。


中務内侍日記

読み方:ナカツカサノナイシニッキ(nakatsukasanonaishinikki), ナカツカサナイシニッキ(nakatsukasanaishinikki)

分野 日記文学

年代 鎌倉後期

作者 伏見院中務内侍


中務内侍日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 17:12 UTC 版)

中務内侍日記』(なかつかさのないしのにっき)は、鎌倉時代宮廷文学作品。著者は伏見院中務内侍こと藤原経子で、仮名文による日記である。


  1. ^ 寺島恒世「『中務内侍日記』の風景 書くことの意味をめぐって」『日本文学』第40巻第7号、日本文学協会、1991年、 8頁、 doi:10.20620/nihonbungaku.40.7_12017年10月24日閲覧。
  2. ^ 大日本百科事典』第13巻595頁(1970年)小学館
  3. ^ 『日本文学史辞典 古典編』三谷栄一山本健吉編、角川書店、1982年、270頁。
  4. ^ 阿部真弓「『中務内侍日記』論」『語文』72輯、大阪大学国語国文学会、平成11年。
  5. ^ 増井典夫「『弁内侍日記』・『中務内侍日記』の表現とその問題点」『研究紀要 (愛知淑徳短期大学)』第30号、愛知淑徳短期大学研究紀要編集委員、1991年11月、 16頁、2017年10月24日閲覧。
    但し、記述のもととなったのは岩佐「中務内侍日記と狭衣物語」(『国文鶴見』18、昭和58年12月)その他とのことなので、次注文献で代用可能と思われる。
  6. ^ 岩佐美代子『中務内侍日記』解題(新日本古典文学大系『中世日記紀行集』、岩波書店、1990年)、同「中務内侍」「中務内侍日記」(石原昭平他編『日記文学事典』勉誠出版、平成12年)。


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