世界人権宣言とは? わかりやすく解説

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世界人権宣言

人権問題国際社会全体関わる問題であり、人権保障世界平和の基礎であるという考え方主流になり、1948年12月10日国連第3回総会パリ)において、「すべての人民すべての国とが達成すべき共通の基準」として採択され宣言
世界人権宣言は、基本的人権尊重原則定めたものであり、それ自体法的拘束力を持つものではありませんが、初め人権保障国際的にうたった画期的なものでした。
世界人権宣言は、前文30条文からなっており、第1条は、「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、‥‥いかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言掲げすべての権利と自由とを享有することができる」とし、第3条から第21条までは、市民的政治的基本権について、第22条からは経済的社会的及び文化的権利等についてうたってます。
その後も、国際人権規約始めさまざまな人権関係諸条約採択され人権侵害対す取組が行われてきました日本そのうち9つ条約締結になってます。




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