下顎神経硬膜枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/28 02:55 UTC 版)
| 神経: 下顎神経硬膜枝 | |
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Sphenoid bone. Upper surface. (Foramen spinosum labeled left, second from bottom.)
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| ラテン語 | ramus meningeus nervi mandibularis |
| 英語 | Meningeal branch of the mandibular nerve |
| グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
| 支配 | 硬膜 |
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起始
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下顎神経硬膜枝(かがくしんけいこうまくし)は脳神経の一つ。三叉神経第三枝である下顎神経の枝で、硬膜を支配する。
経路
中硬膜動脈と共に、棘孔から頭蓋内へと入る。動脈の本管とともに走行し、硬膜を支配する。
- 後枝は乳突蜂巣の粘膜も支配する。
- 前枝は上顎神経の硬膜枝とつながる。
外部リンク
- Overview at tufts.edu
- cranialnerves at The Anatomy Lesson by Wesley Norman (Georgetown University)
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