下関・門司港線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 08:15 UTC 版)
「北九州空港エアポートバス」の記事における「下関・門司港線」の解説
山口県下関市から門司港エリアを経由して北九州空港を結んでいた路線。運行開始当初から廃止まで1日8往復運行で、スターフライヤーの深夜便をはじめとする一部の便には対応していなかった。運行開始時はサンデン交通(東駅営業所)と西鉄バス北九州(門司自動車営業所)が4往復ずつ担当、のちにサンデン交通が8往復を担当した。 1便あたりの平均乗車人数が下関 - 門司港間では3.8人、門司港 - 北九州空港間では1.3人と採算ラインを下回っていたことから、2011年3月31日限りで廃止された。一方、スターフライヤーが自社便搭乗客に限り利用できる下関市内発着の予約制乗合タクシー(下関山電タクシー運行)をエアポートバスと同額で運行開始した。 運行経路・停車停留所 太字は停車停留所。空港行きは乗車のみ、空港発は降車のみ取り扱い。 下関駅 - (国道9号) - 唐戸 - 山口県道248号下関港垢田線 - 東駅 - 山口県道258号武久椋野線 - 宝蔵寺 - 下関IC - 関門橋 - 門司港IC - 福岡県道72号黒川白野江東本町線 - レトロ桟橋通 - (福岡県道25号門司行橋線) - 門司IC - 高速畑 - 高速葛原 - (九州自動車道・東九州自動車道) - 苅田北九州空港IC - (新北九州空港道路) - 北九州空港
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