下流老人
下流老人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/03 02:32 UTC 版)
下流老人(かりゅうろうじん)とは、社会運動家の藤田孝典による造語。および2015年の藤田の著書の題名[1]。高齢者の逼迫した生活をめぐる問題を捉えた言葉。
- ^ a b 藤田孝典 (2015年5月11日). “増え続ける「下流老人」とは!? -年収400万円サラリーマンも老後は下流化する!?-”. Yahpp! Japan ニュース. 2015年8月10日閲覧。 “日本には下流老人が大量に生まれ続けている。下流老人とは、わたしが作った造語であり、「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」と定義している(藤田孝典『下流老人ー一億総老後崩壊の衝撃ー』朝日新聞出版 2015)。”
- ^ 藤田孝典『下流老人』朝日新書、2015、P5
- ^ 藤田孝典『下流老人』朝日新書、2015、P6
- ^ 藤田孝典『下流老人』朝日新書、2015、P23-35
- ^ 藤田孝典『下流老人』朝日新書 2015,P77-121
- ^ 藤田孝典『下流老人』朝日新書 2015,P36-44
- ^ みわよしこ (2015年7月17日). “下流老人の新幹線焼身自殺は、生活保護で防げたか”. 2015年8月10日閲覧。
- ^ “ユーキャン新語・流行語大賞全受賞記録”. 2015年11月28日閲覧。
[続きの解説]
「下流老人」の続きの解説一覧
- 1 下流老人とは
- 2 下流老人の概要
- 下流老人のページへのリンク