かりゅうろうじんとは? わかりやすく解説

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下流老人

読み方:かりゅうろうじん

経済的な余裕がなく、貧困生活を送る高齢者のこと。

下流老人は、特定非営利活動法人ほっとプラス代表・藤田孝典による造語で、著書『下流老人 一億老後崩壊衝撃』の中では「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」と定義している。

下流老人の定義とされる生活保護基準相当とは国の定め最低生活費のことである。下流老人は、最低生活費同等、あるいは、それ以下生活している高齢者ともいえる。

なお、「下流老人」の語は2015年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にも挙げられている。

関連サイト
特定非営利活動法人ほっとプラス


かりゅう‐ろうじん〔カリウラウジン〕【下流老人】

読み方:かりゅうろうじん

俗に生活保護対象となる低い所得消費水準で暮らす高齢者生活困窮者支援取り組む社会福祉士藤田孝典による造語



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