三好功峰
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三好 功峰(みよし こうほう、1935年(昭和10年)11月— )は、日本の医学者。専門は精神医学、ことに老年精神医学と神経病理学。認知症を含めた大脳器質性精神障害の臨床的ならびに脳病変の研究。兵庫医科大学教授、京都大学大学院教授、兵庫県立高齢者脳機能研究センター所長を歴任。国際神経精神医学会会長および理事長、一般財団法人仁明会精神衛生研究所所長を務める。現職は一般財団法人仁明会精神衛生研究所名誉所長。
- ^ a b 『大衆人事録 第14版 近畿・中国・四国・九州篇』鳥取8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年11月8日閲覧。
- ^ “三好功峰”. とっとりデジタルコレクション. 2022年6月15日閲覧。
- ^ a b c d e 認知症. 正しい理解と診断技法. 中山書店2013年の著者プロフィール
- ^ 京都大学博士学位論文データーベースkulib.kyoto-u.ac.jp
- ^ 京都大学医学部附属病院精神科神経科 歴史
- ^ a b Miyoshi K: Brief History and Current Status of the International Neuropsychiatric Association. In: Neuropsychiatric Disorders (編集Miyoshi K, Morimura Y, Maeda K). Springer 2013
- ^ 精神医学と神経学の緊密な共同作業は今後も必要である. 精神医学5,119-120,2004
- ^ 大脳疾患の精神医学、神経精神医学からみえるもの. 第18章神経精神医学への期待.中山書店2009
- ^ 三好功峰:神経学と精神医学. 専門医のための精神科臨床リュミエール30. 精神医学の思想(編集・神庭重信、松下正明)、中山書店2012
- ^ 神経疾患と精神症状. 脳器質性精神障害. 医学書院1980
- ^ 書評:白木博次:脳と神経32,908-908,1980
- ^ 大脳疾患の精神医学. 神経精神医学からみえるもの.中山書店2009
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