三井観光からグランビスタへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 22:31 UTC 版)
「グランビスタ ホテル&リゾート」の記事における「三井観光からグランビスタへ」の解説
2007年7月1日に現社名へ変更し、「三井観光」名称のゴルフクラブは名称変更された。2008年より「三井アーバンホテル」名称の宿泊施設は「ホテルコムズ(com's)」(鴨川シーワールドホテルは変更せず)へリブランドの上、リニューアルを実施している。大和証券SMBCの支援を仰いでからは、同社運営ファンドに売却されたホテルの運営をコムズブランドにリノベーションして運営に携わる形態も行われており、投資ファンドのホテル事業運営会社としての役割も併せ持ちつつある。日本においては先例にローンスターによるソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ(地産のチサンホテルなどを継承)がある。 2011年12月、企業再生支援機構(現地域経済活性化支援機構(以下「機構」))による事業再生支援を発表した。これを境に運営していたシティホテルを次々と閉鎖し、「ホテルコムズ」ブランドは全廃された(「ホテルコムズ銀座」は「銀座グランドホテル」に改称)。 2015年3月、機構が保有するグランビスタホテル&リゾートの全株式をサンケイビルと投資ファンドジェイ・ウィル・パートナーが出資する合同会社ジェイ・エックス・エー(グランビスタホールディングスに改名後、2018年10月サンケイビルに吸収合併)が取得することについて合意に達し、同年4月24日に株式譲渡が完了、機構による再生支援が完了した。 2017年9月、新ブランドホテル「INTERGATE HOTELS」を2018年春に京都市と東京都中央区に、2019年に金沢市と広島市に開業する予定と発表。サンケイビルが土地取得と建物建設を行い、グランビスタが運営を担当する。
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