一般のフットサル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 01:26 UTC 版)
「日本のフットサル」の記事における「一般のフットサル」の解説
2002年の日韓ワールドカップでサッカー熱が高まったこともあり「サッカーより気軽にボールを蹴れる」として人気を得た。それをきっかけにフットサル専用の施設が増加し、2005年には300施設を超えた。インフラが整備されたこともあり、日本サッカー協会のフットサル個人登録していない人も含めれば、その競技人口は200万人にのぼるともいわれる。 フットサルをしている人たちは大まかに2つの方向性があり、1つめは大会には参加せず「楽しく気軽にフットサルをする」エンジョイ志向と、大会に積極的に参加し「勝つためにフットサルをする」競技志向がある。 各サッカー協会や各フットサル連盟が主催するリーグ戦・大会以外にも、フットサル施設やスポーツイベント企画会社などがレベル別にリーグ戦・大会を開催している。勝利にこだわらないエンジョイ大会や男女混合チームで行うミックス大会、レディース大会、年齢制限(通常下限を設定)している大会などもある。これらの大会は、日本サッカー協会への加盟・登録などをせずに参加できる。 また、チーム・サークルに所属していなくても、参加費を払えば誰でも参加できる個人参加型のイベントも各地で盛んに開催されているが、前述の志向によって参加者を限定している場合もある。
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