一般のベクトル空間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 21:20 UTC 版)
V を R 上の n 次元ベクトル空間とする。Rn の場合と同様に、V の基底全体の集合も、2つの同値類に類別される。そのどちらの元を右手系と呼び、どちらの元を左手系と呼ぶべきかは自然には定まらない。同型写像 φ Rn → V をひとつ定めたならば、<φ(e1), …, φ(en)> と同値である基底を右手系と呼ぶことはできる。
※この「一般のベクトル空間」の解説は、「右手系」の解説の一部です。
「一般のベクトル空間」を含む「右手系」の記事については、「右手系」の概要を参照ください。
- 一般のベクトル空間のページへのリンク