ロングレール運搬用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 23:49 UTC 版)
「JR東海キヤ97系気動車」の記事における「ロングレール運搬用」の解説
東海車は200mのレールが積載可能な13両編成(8M5T)、東日本車は150mのレールを積載する為、2両短い11両編成(8M3T)で組成する。 キヤ97-201・202・キヤE195形0番台 ロングレール運搬用の先頭車。運転台下にレール排出器を左右2基ずつ装備しており(東海車は黄色、東日本車はグレーで塗装)、定尺レール運搬用とは運転席部分の構造が大きく異なる。方向転換可能。 キヤ96形・キヤE194形 エンジン付き中間車。長物車そのものの外見だがれっきとした気動車であり、排気筒を装備している。 キサヤ96形・キサヤE194形 中間付随車。キヤ96形に近い外見だが機関を搭載していないので排気筒がない。キサヤ96-1と-5、キサヤE194形0番台・100番台には、作業用電源としてディーゼル発電機が設置されている。
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