ロスト軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:12 UTC 版)
「魔界戦記ディスガイア5」の記事における「ロスト軍」の解説
魔帝ヴォイドダーク 声 - 山本匠馬 魔界全体の侵略を行うロスト軍最高指揮官。相手の魔奥義を奪って我が物とする魔奥義「凶蝕のブリガンテ」を使用する。その正体はゴルディオンの息子にして弟子(キリアにとっては兄弟子)のヴォイド。 作中の一連の行動はリーゼロッタを生き返らせるための事であった。必要だった魔奥義はキリアの氷刻、マジョリタの背神に加えて、魔力を際限なく集めるものが必要だった。 後日談では、キリアが放った超魔流究極奥義によってヴォイドから分かれた負の存在「ダーク」が手ごろな悪魔に憑依し続けているのを追っていたところでキリアたちと再会。魔界の復興を手助けすることになった。 マジョリタ 声 - 潘めぐみ ロスト軍の魔将軍の一人にして、ヴォイドダークの忠臣。見た目は幼女だが、魔力を解放しただけで凄まじい衝撃波を生じる程の強力な魔力を有している。血を与えた相手を生死問わず意のままに操る魔奥義「背神のマギア」を使用し、味方だろうと役立たずは一旦殺したうえで死人として操る。当人はこの行為をキル・アンド・リサイクルと称している。 その出自は魔界ではよくある戦災孤児であり、ヴォイドダークの力の下で平和な世界を作るために彼に従っている。新参者なのに上から物を言うブラッディスの事は気に食わない。ブラッディスの正体は知らず、後日談でそれを知った際には「自分の親を洗脳して手下にするなんて、本当に狂ってやがったんだな。」とヴォイドダークを評した。 ヴォイドダークにとっては死者を操る事が出来る魔奥義目当てだけの存在であり、最終決戦で反乱軍に敗れた彼女はヴォイドダークに背神の魔奥義を奪われて死人と化した。 彼女の夢見た世界は、ウサリアによって復興した兎兎魔界と同じであっただろう、と、後世の歴史家は考察している。 ブラッディス 声 - 岩崎征実 ロスト軍の魔将軍の一人であり、ヴォイドダークの右腕にして陣頭指揮官。黒い鎧で全身を覆っていて素顔が分からない。その正体はヴォイドダークに洗脳されたゴルディオン。過去に負った脇腹の古傷が弱点。
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