ロシア超国家主義派(Ultranationalist)
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「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」の記事における「ロシア超国家主義派(Ultranationalist)」の解説
ウラジミール・R・マカロフ(Vladimir R. Makarov) 英語版声優:ロマン・ワルシャフスキー イムラン・ザカエフの意思を受け継いだロシア超国家主義派内で、武力闘争の続行を掲げる「インナー・サークル」の指導者。1970年10月4日生まれ。イヴァノヴォ出身。オッドアイ。アル=アサド、ザカエフ、ヴィクトルに続く『CoD4』での計画を遂行した四人のテロ組織の幹部「フォー・ホースメン」の最後の一人。かつて、ザカエフの下で「狂犬」と呼ばれた程の過激派で、冷徹な性格。ザカエフが成し得なかった野望を今こそ実現させるとの意思を掲げ、構成員の支持を得て指導者となる。しかし、実際には利益主義的にして行動しており、ザカエフが掲げていた「ロシアの改革」とはかけ離れた無差別テロや麻薬取引などに手を染めている。ソビエト連邦軍のフルンゼ軍学校を卒業後、第98親衛空挺師団の将校を務め、スペツナズに所属していたという過去を持つ。アレクセイ・ボロディンことジョセフ・アレン他数人を率いて、ザカエフ国際空港にて乱射事件を起こす。 アレクセイ・ボロディン(Alexei Borodin) ロシア超国家主義派に新参者のテロリスト。正体はCIAに移籍してTF141の特殊工作員となったアレンであり、ザカエフ空港乱射事件でのミッションでは、プレイヤーは彼を操作する。ロシア超国家主義派に加入早々、ザカエフ空港をターゲットにした無差別テロに参加させられるがアメリカ人と見破られ、「無差別テロの中にアメリカ人がいる」という状況を作るためにマカロフに射殺される。 ボリス・ワルシャフスキー(Boris Vorshevsky) マカロフと同じ超国家主義者で、ザカエフの信奉者であるロシア現大統領。本編には直接登場しないが、次作『CoD:MW3』には登場する。
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