ロゴマーク・サウンドロゴ・スローガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 08:16 UTC 版)
「エステー」の記事における「ロゴマーク・サウンドロゴ・スローガン」の解説
トレードマークであるヒヨコのデザインは、快適な暮らし、社員の誠実さ、爽やかさ、謙虚さなどといった意味が込められている。1980年代初頭までは「ST」と書かれた浴槽の中に浸かっているヒヨコの絵だったが、1984年ごろに現在のようなヒヨコの歩いている絵に変更された。CMでは、最後のサウンドロゴの時に前述の「ST」と書かれた浴槽からヒヨコが出てくるアニメーションがあった。現在[いつ?]のデザインは1991年に変更された。CMの最後のサウンドロゴは、スローガンを継続使用し、「エステー化学」の文字が「ピヨピヨ」の音とともに上部が水滴のように出てくるテロップ(2007年6月まで)。スローガン変更に伴い2006年以降は下部に表示。現在[いつ?]の企業スローガンは「空気をかえよう」。それ以前のスローガンは「暮らし、さわやか」だった。 2007年前後に放送されていた社名変更告知CMでは、当時商品CMに出演していたタレント(森三中・今井朋彦・中西夢乃)に加え、取締役会議長(CMでは「新会長」)や代表執行役社長(CMでは「新社長」)など当社幹部社員まで出演している。またCM最後の女性ナレーションによるサウンドロゴ「エステー(化学)」の発音は、社名変更前後で変わっている(変更後は「テー」にアクセントが置かれている)。このナレーションは、計122回も録り直したと、テレビ朝日系の番組「シルシルミシル」で裏話が明かされている。但し、実際にCMに採用されているのは121回目の「エステー」である。
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