ロゴの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 13:45 UTC 版)
3本線はアディダスの登録商標であるため、ロゴ扱いとなり2000年代のある時期からテニスの4大大会などにおいて、ウェアの3本線の大きさ(長さ)の制限がなされている。この3本線は、1951年にフィンランドのスポーツブランドカルフから約1600ユーロとウィスキー2本で使用権を買ったもの。 ワールドマーク地球の形をしたロゴマークで、1960年代に使用されていた。 トレフォイルロゴ1972年に初登場した。月桂樹の冠をモチーフにした三つ葉マーク(Trefoil)。1995年までadidas社のカンパニーロゴとして使用された。その後、2001年より復刻シリーズ「adidas originals (アディダス オリジナルス)」やファッションアイテムにて再び使用されるようになった。 パフォーマンスロゴ1991年に初登場した。別名:エキップメント、スリーバー。三本線で三角形をかたどったマーク。当初は高機能素材の商品のみに使用され、各カテゴリの最高機種「ベスト・オブ・アディダス」を意味していた。その後、一般ユーザーからの人気が高まり、1997年より通常アイテムにも採用されるようになった。 グローブロゴ2002年に初登場。円に斜めの3本線が入ったマーク。「adidas NEO(後のadidas neo)」や「adidas SLVR」といった10代・20代向けのラインにも当初は採用されていた。 リニアロゴ(「adidas」や「adidas neo」など、“文字のみ”のロゴ)
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