ロアッソ熊本・FC岐阜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 09:30 UTC 版)
「田中達也 (1992年生のサッカー選手)」の記事における「ロアッソ熊本・FC岐阜」の解説
1年目の2015年シーズンは9月13日のJ2第31節・大分戦にて、後半アディショナルタイムに決勝点となるリーグ戦初得点をマークしたが、怪我に悩まされたこともあり途中交代の切り札としての起用が多く、リーグ戦での得点はこの試合のみに留まった。2016年、FC岐阜に期限付き移籍。前年と同じ1得点に終わりスタメンを確保するには至らなかった。 翌2017年、移籍期間満了により熊本に復帰。復帰1年目は21試合無得点に終わったものの、2018年シーズンは主に右WBとして開幕からレギュラーポジションを奪取。「J2屈指の突破力」と称され、熊本の攻撃のキーマンと位置づけられるようになる。同年は元日本代表FW田中達也の所属するアルビレックス新潟がJ2に降格したこともあり、初めて両者の対戦が実現。熊本ホームの第7節では新潟の田中に出場機会がなかったものの初対面を果たし、11月3日に行われた新潟ホームの第40節では2人とも先発出場し揃い踏みが実現。後半アディショナルタイム、熊本に11試合ぶりの白星を呼び込む決勝ゴールを挙げた。結果、このシーズンはリーグ戦全42試合に出場し、キャリアハイである9得点11アシストと突出した成績を挙げた。
※この「ロアッソ熊本・FC岐阜」の解説は、「田中達也 (1992年生のサッカー選手)」の解説の一部です。
「ロアッソ熊本・FC岐阜」を含む「田中達也 (1992年生のサッカー選手)」の記事については、「田中達也 (1992年生のサッカー選手)」の概要を参照ください。
- ロアッソ熊本・FC岐阜のページへのリンク