レノンに関するパンの著書
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「メイ・パン」の記事における「レノンに関するパンの著書」の解説
レノンがオノのもとに戻った後、パンはユナイテッド・アーティスツ・レコードとアイランド・レコードでPRマネージャーとして働き、ボブ・マーリーとロバート・パーマーのアルバムに取り組んだ。 1983年、回想録『Loving John』を出版(後に改訂され、『John Lennon: The Lost Weekend』に改題)。オリジナルの500ページの『Loving John』は、主にレノンのアルバムとセッションにおけるパンの役割に焦点を当てていた。それは300ページに編集され、主に彼らの関係のセンセーショナルな側面に濃縮された。また、レノンが1970年代後半に世界中を旅した時にパンに書いたハガキも掲載された。パンは彼女とレノンは1977年まで恋人であり続け、彼の死去まで連絡を取り合っていたと主張している。 パンの写真集『Instamatic Karma』は2008年に出版された。この本には、ありのままの私的なポートレートに加え、ビートルズの正式な解散に署名するレノンや、レノンとポール・マッカートニーの既知の最後の写真の1つなど、歴史的に重要な写真が何点か載せられている。シンシア・レノンは裏表紙の推薦文を提供し、レノンと疎遠になっていた長男ジュリアンとの再会にパンが果した役割に感謝した。
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