レスポール・スタジオ (Les Paul Studio)(1983–現在)
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「ギブソン・レスポール」の記事における「レスポール・スタジオ (Les Paul Studio)(1983–現在)」の解説
1983年から登場。スタジオミュージシャン向けとしたスタンダードモデルからバインディングを省略した、コストパフォーマンスに優れたモデル。1983年から1986年までの最初のスタジオは、マホガニー/メイプルではなくアルダーボディで作られた。現在のスタジオには、メイプルまたはマホガニーのキャップが付いたチャンバー付きマホガニーボディ仕様。エントリーレベルのLes Paul Studioは「色あせた」重量軽減マホガニーボディとトップ、サテン仕上げ。2018年にネックバインディングとギブソンの最も人気のあるハムバッキングピックアップのペア、57クラシックと57クラシック+、および2つのプッシュプルポットが導入された。グローバーチューナー、自己潤滑ナット、およびアルミニウムチューンオーマチックブリッジが導入された。 ギブソンはまた、スタジオをスタンダードモデルで提供した。このモデルは、ネックとボディのバインディング、エボニーの指板、サンバースト塗装仕上げ。当時のすべてのスタジオには、ドットインレイと薄いボディがあった。材・電装はスタンダードモデルに準ずるが、オールメイプル仕様の"Raw Power"モデル、オールマホガニー仕様の"Japan Limited Run"モデルなどのバリエーションがあった。
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