レイナとは? わかりやすく解説

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レイナ【レイナ】(草花類)

登録番号 第11896号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 ジゴカクタス
登録品種の名称及びその読み レイナ
 よみ:レイナ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 薄葉久
品種登録者の住所 福島県いわき市平上平窪原田26番地の4
登録品種の育成をした者の氏名 薄葉久
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セッテンバー」に「ブリストルクイン」を交配して育成されたものであり、型が下垂花色が鮮紫赤の鉢物向きの品種である。型は下垂葉状茎分枝程度は中、最大分枝長は長、着花葉数及び全葉状茎数は中である。葉状茎長さ及び幅は中、縁の状態は深い鋸歯鋸歯大きさは大、数は中、横断面湾曲はやや湾曲表面の色は穏黄緑JHS カラーチャート3514)、着色は無又は弱、1cm長の花蕾の色は紫赤(同9714)、1葉状茎当たりの着花数は1、花形左右相称、花の長さ長、横径は大、花被片の形はⅣ型先端部の形は鋭形長さ及び幅は中、外花被片縦方向反転反転花色は鮮紫赤(同9707)、花被片内面の色は明赤紫(同9206)、外面の色は鮮赤紫(同9507)、内面基部淡色部の大きさは中、花被片波打ち及び花筒長さは中、外面の色はピンク白(同9201)、花糸の色は黄白(同2901)、柱頭の色は鮮紫赤(同9707)である。開花期はかなり早生である。「シンデレラ」比較して型が下垂であること、花被片内面の色が明赤紫であること等で、「リタ」と比較して花被片の形がⅣ型であること、花被片内面基部淡色部が小さいこと、開花期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年育成者温室福島県いわき市)において、「セッテンバー」に「ブリストルクイン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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