ルイス・アルコナーダとは? わかりやすく解説

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ルイス・アルコナーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 18:35 UTC 版)

ルイス・アルコナーダ
2019年のアルコナーダ
名前
本名 ルイス・ミゲル・アルコナーダ・エチャーリ
Luis Miguel Arconada Etxarri
ラテン文字 Luis Arconada
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1954-06-26) 1954年6月26日(69歳)
出身地 サン・セバスティアン
身長 178cm
体重 80kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
レンゴコアク
レアル・ソシエダ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1972-1974 サン・セバスティアン 40 (0)
1974-1989 レアル・ソシエダ 414 (0)
通算 454 (0)
代表歴
1972  スペイン U-18 4 (0)
1976 スペイン アマチュア 2 (0)
1977-1985 スペイン 68 (0)
1979 バスク 1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ルイス・ミゲル・アルコナーダ・エチャーリLuis Miguel Arconada Etxarri 1954年6月26日 - )は、スペインバスク州サン・セバスティアン出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはGK

選手生活20年をレアル・ソシエダのみで全うし、クラブの2度のラ・リーガ制覇に貢献した[1]

1977年から8年間招集され続けたスペイン代表では68試合に出場し、2度のFIFAワールドカップと2度のUEFA欧州選手権に参加した[2]

人物・来歴

クラブは生涯を通じてレアル・ソシエダに在籍し、プリメーラ・ディビシオンでは551試合に出場した。スペイン代表では68試合に出場した。

スペイン代表としては、1976年のモントリオール五輪に出場した。1978年のアルゼンチンW杯と1982年のスペインW杯の2度のワールドカップに出場した。1980年と1984年の2度のUEFA欧州選手権に出場した。後者のUEFA欧州選手権1984では、長年メジャー大会での優勝から遠ざかっていたスペイン代表がフランス代表との決勝に進出した大会となった。しかし、この決勝でアルコナーダは、自身の真正面に来たミシェル・プラティニのフリーキックをキャッチミスし、失点に直結するゴールを与えてしまった。結果、0-2でスペイン代表は敗れ、2008年に欧州選手権で優勝するまで実に20年もの間、スペイン代表はメジャー大会で結果を残せなくなった。

タイトル

クラブ

レアル・ソシエダ

個人

関連項目

脚注

  1. ^ “Leyendas de la Real Sociedad – Arconada” (スペイン語). エル・ディアリオ・バスコ. http://real-sociedad.diariovasco.com/leyendas/arconada.html 2022年3月28日閲覧。 
  2. ^ Pla Díaz, Emilio. “Luis Miguel Arconada Echarri – International Matches”. RSSSF. 2022年3月28日閲覧。

外部リンク




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