アベル・レシーノとは? わかりやすく解説

アベル・レシーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 07:43 UTC 版)

アベル・レシーノ
名前
ラテン文字 Abel Resino
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1960-02-02) 1960年2月2日(63歳)
出身地 トレド県ベラダ
身長 181cm
選手情報
ポジション GK
ユース
トレド
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1979-1980 トレド
1980-1982 シエンポスエロススペイン語版
1982-1986 アトレティコ・マドリード B 42 (0)
1986-1995 アトレティコ・マドリード 243 (0)
1995-1996 ラージョ・バジェカーノ 21 (0)
代表歴
1991 スペイン 2 (0)
監督歴
2005–2006 シウダ・ムルシア
2007 レバンテ
2008–2009 カステリョン
2009 アトレティコ・マドリード
2010–2011 バジャドリード
2012 グラナダ
2013 セルタ
2015 グラナダ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アベル・レシーノ・ゴメス(Abel Resino Gómez、1960年2月2日 - )は、スペイントレド県ベラダ出身のサッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはゴールキーパー。元スペイン代表

経歴

アトレティコ・マドリードの選手として活躍した。1990年11月25日から1991年3月17日まで1275分間無失点、13試合連続完封という世界記録を持つ。同シーズン、最小平均失点のゴールキーパーに贈られるサモラ賞を受賞した。

2008-09シーズンはセグンダ・ディビシオンCDカステリョンを率いていたが、シーズン途中にアトレティコ・マドリードハビエル・アギーレ監督が辞任したのに伴い、アトレティコの監督に就任した[1]。2009-10シーズンも引き続きアトレティコの指揮を執っていたが、2009年10月23日、成績不振により解任された[2]。2012年1月下旬、ファブリ・ゴンサレス監督の後任としてグラナダCF監督に就任した[3]。シーズン終了までの契約であり、就任時のグラナダCFは降格圏内に低迷していたが、見事残留に導いた。

所属クラブ

指導者歴

タイトル

脚注

  1. ^ アトレティコ レシノ氏の新監督就任を発表”. AFP BB News (2009年2月4日). 2009年7月14日閲覧。
  2. ^ アトレティコ、ついにレシノを解任”. Goal.com (2009年10月23日). 2009年10月23日閲覧。
  3. ^ グラナダ新監督にレシーノ氏”. Goal.com (2012年1月25日). 2012年1月29日閲覧。

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