リンゴにまつわる話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 07:11 UTC 版)
青森県が「ふじ」に並ぶ新たな品種として24年間におよぶ歳月をかけて開発した「あおり21」は、2006年3月に登録申請をし、2008年3月に『官報』に載ったが、農林水産省へ登録手数料6,000円を2回にわたり国から期限内に納めるように電話を受けたのにもかかわらず、県の担当者が納めず、同2008年10月17日に登録は抹消され幻の品種となった。これにより登録品種の名称は登録年月日に遡って育成者権の消滅日ともなった。のち2010(平成22)年10月に春明21の名で商標登録を受けている。 リンゴの産地である青森県の弘前実業高校藤崎校舎は、「りんご科」という学科を設置している。 ことわざ リンゴが赤くなると医者が青くなる - 英国ウェールズ由来の英語の諺で、「一日一個のリンゴ、医者知らず」(英: An apple a day keeps the doctor away) である。「リンゴをよく食べると健康に良い」という生活の知恵から諺が生まれた。まれにリンゴがトマトやミカンに変わる。
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