リリース、マッカートニーによるライブ演奏
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「オール・トゥゲザー・ナウ」の記事における「リリース、マッカートニーによるライブ演奏」の解説
1968年に公開されたビートルズのアニメ映画『イエロー・サブマリン』で、バケモノ軍団「ブルー・ミーニーズ」によって石に変えられてしまった愛の国「ペパーランド」を救うべくメンバーが「イエロー・サブマリン」に乗り込むシーンと、ラストの実写シーンで使用されている。このシーンで実写のビートルズはイエロー・サブマリンのモーター、穴の海の穴、「ブルー・ミーニーズ」をやっつけた武器である「LOVE」のアルファベット文字を観客に披露している。また映画のラストではこの曲に合わせて各国語で「All Together Now」を意味する言葉が現れる。 1999年に発売された『イエロー・サブマリン 〜ソングトラック〜』には、リミックスが施された音源が収録された。オリジナルで右チャンネルに定位していたマッカートニーのリード・ボーカルが、こちらでは中央に変更されており、2回し目の「A, B, C, D…」というフレーズに低音のコーラスのような音が加わっている。 発売後、長らくライブ演奏されることがなかったが、マッカートニーが2013年から2015年にかけて行った「Out There」ツアーの初日にあたる5月4日のミネイロン公演で初めてライブ演奏された。
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