ラーメン小倉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 08:47 UTC 版)
「名探偵コナンの登場人物」の記事における「ラーメン小倉」の解説
大橋 彩代(おおはし さよ) 声 - 平松晶子 毛利探偵事務所の近所にあるラーメン店の女性店員。28歳。父は弁護士で同店の常連客だったが、店内での揉め事を仲裁しようとした際、持病の高血圧が原因で脳出血を起こし他界している。 一度店で殺人事件が起きた際に、「眠りの小五郎」の推理の横で行動するコナンを見て、小五郎を色々手伝って大活躍していたと認識し、以来コナンたちとは親しい間柄である。 子供の頃に「ラーメン小倉」でラーメンを食べたことをきっかけに将来はラーメン屋で働くと決め、数年後に小倉に「アルバイトでいいから雇ってほしい」とねだって働くことになった。 小倉 功雅(おぐら かつまさ) 声 - 魚建 店主。49歳。 気さくでタメ口交じりの敬語で接客する。 かつて杯戸町の商店街で経営していた頃の名物・「閻魔大王(えんまだいおう)ラーメン」は、コナンたちに「ものすごく美味しい」と認められるほどで、ラーメンを作る腕は超一流だが、店は20年間で一度も改装しておらず、コナンたちが来店した時には1日に数人しか客が来ないほど寂れた状態であったため、店で殺人事件が起こったことを機に米花町に移転した。その際には、キャッチフレーズを元の「死ぬほど美味い」から、小倉自身が思う「今風」なものとして「死ぬほどヤバイ」に変更した。その後、店は真純の行きつけにもなっていて、他のコナンの周囲の人々も常連客になっている。 英語は得意でなく、真純が持っていた母・メアリーのハンカチにある名前刺繍「Mary」のつづりを、「メアリー」ではなく「マリ」と読んでいた。 なお、「ラーメン小倉」は、犯人に監禁された秀吉を助けるために秀一がコナンを車でピックアップする際の待ち合わせ場所に使用されるなど、店とは無関係なエピソードでも登場することがある。
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