ラベンダー ワイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ラベンダー ワイの意味・解説 

ラベンダー ワイ【ラベンダー ワイ】(草花類)

登録番号 4374
登録年月日 1995年 3月 15日
農林水産植物の種類 ストック
登録品種の名称及びその読み ラベンダー ワイ
 よみ:ラベンダー ワイ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 16日
品種登録者の名称 黒川浩
品種登録者の住所 千葉県館山市伊戸2570番地
登録品種の育成をした者の氏名 黒川浩
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「秋の桃」の矮性変異個体に「アーリーブルー」を交配したものから選抜育成されたものであり,花は明紫のやや小輪花花壇及び鉢物向き矮性極早生種である。  型は立性,草丈は低,胚軸の色及び子葉の色は緑,子葉の色による八重鑑別難易は普通,子葉大きさは中,分枝程度は1本立ち,節間長は短である。形は中間下葉鋸歯欠刻は少,の毛の有無無毛上部着生角度は斜上である。花穂の形は円筒上部伸びは難,花穂部の長さ及び花間長は短,花の直径はやや小,一重花弁長さは短,幅は狭,花色は明紫(JHS カラーチャート8604),花弁底部の色は白,八重一重花色の差は無,花蕾時における花弁着色早晩は中,花弁先端部の内曲程度及び花弁縮緬状のしわの程度は中,小花梗着生角度は斜上,花首部の長さは短,硬さは強,太さは中,一花穂の花数は中である。育成地(千葉県館山市)における開花期11月中旬早である。 「ピグミーバイオレット」と比較して型が立性であること,分枝程度が1本立ちであること,下葉鋸歯欠刻少ないこと,花色が明紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和56年出願者のほ場千葉県館山市)において,「秋の桃」の矮性変異個体に「アーリーブルー」を交配し以後,特性の調査行いながら固定図り平成2年にその特性が安定したことを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「ラベンダーナナ」であった




このページでは「品種登録データベース」からラベンダー ワイを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からラベンダー ワイを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からラベンダー ワイ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラベンダー ワイ」の関連用語

ラベンダー ワイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラベンダー ワイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS