ライト系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 16:54 UTC 版)
「トヨタ・ランドクルーザー」の記事における「ライト系」の解説
1984年11月、70系のライトデューティー版派生種として登場(日本国内は1985年〈昭和60年〉10月)。 エンジン、トランスミッション、デフなど、ハイラックス / ハイラックスサーフと共用。サスペンションとスプリングは国産4輪駆動車初の4輪コイルリジッドとなる。R系、L系エンジン共に、出自は乗用車用。 仕向け地により、「ランドクルーザーワゴン」(日本国内)、「ランドクルーザー」、「ランドクルーザー II(2)」、「バンデラ」の名を使い分ける。この場合の「II」は、「カローラ II」と同様、サブシリーズ(格下)の意味。 ホイールベースは2,310 mm。 ソフトトップ (日本国内は設定なし) ハードトップ(メタルトップ)の2種のボディをもつ。 1990年4月、4ドア・セミロングボディーの追加に伴い、「PRADO」(プラド)のサブネームが与えられる。(以降の詳細はトヨタ・ランドクルーザープラドを参照) ホイールベースはショート 2,310 mm(70,71)ミドル 2,600 mm(73,74 日本国内は設定なし)セミロング 2,730 mm(78,79)の3種。 ボディーは2ドアに、ハードトップ(メタルトップ)。他に日本国内向は設定がなかったが、ソフトトップと FRPトップがあった。4ドアは、セミロングと呼称。 エンジンは国内向けに、ディーゼルエンジンの2L-T、2L-TE 、1KZ-TEなどが搭載された。国外向けには、2L、 2L-T II、3L、1KZ-Tなどが搭載された。またガソリンエンジンである22R、22R-E、3RZ-FEなども国外向けに搭載された。 ライト系 2ドアハードトップ日本国内向けワゴンLJ71G 70プラド セミロング4ドアLJ78G
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