ライオンブリッジジャパンとは? わかりやすく解説

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ライオンブリッジジャパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 02:24 UTC 版)

ライオンブリッジジャパン株式会社
Lionbridge Japan, K.K.
種類 株式会社
略称 ライオンブリッジジャパン
本社所在地
220-8142
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 ランドマークタワー42階
設立 1998年
業種 サービス業
法人番号 2020001046022
事業内容 ローカリゼーション、テスティング、ソフトウェア開発 & 保守
外部リンク [1]
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ライオンブリッジジャパン株式会社は、アメリカマサチューセッツ州ウォルサムに本社を置き、26カ国に46拠点を持つ最大規模のローカリゼーションプロバイダーであるLionbridge Technologies, Inc.(ライオンブリッジ)の日本支社。

ソフトウェアハードウェアマニュアル製品の国際化と地域化に対応するため翻訳ローカリゼーションサービスを提供し、日本では行っていないが、直轄のネットワークによって、テスティング、ソフトウェア開発ソフトウェア保守などのサービスも提供している。

サービス概要

翻訳・ローカリゼーションサービス

グローバルマーケットに対応したソフトウェアマニュアルWebサイト、販促資料などの翻訳ローカリゼーション サービスを提供。最大146言語への翻訳を行う。

AI向け教師データ

AI向け教師データの作成やアノテーションサービスを提供し、AIの研究開発を支援。2019年1月に株式会社Gengoを買収し、AIサービスを強化。

テスティング

VeriTestというライオンブリッジ独自のテスティング サービスを活用し、オンサイト、ニアショア、またはオフショアでの総合的テスティングに関するサービスを提供。競争力分析とパフォーマンスベンチマーク テストに対応。

アプリケーションの開発および保守

アプリケーション開発保守、従来の環境から次世代プラットフォームへの移行、業界をリードする ERP ソリューションと相互運用するアプリケーションのカスタマイズ、レガシー データのマイニングについて分野別に対応。

プロジェクト・マネジメント

プロジェクトマネジメント グループを筆頭に、ランゲージグループ、エンジニアリンググループ、サプライチェーンマネジメントグループに分け、大規模プロジェクトを遂行する。

翻訳用語集の管理

翻訳メモリツールの定番である「Trados」と同等の翻訳支援ツールである「Logoport」を開発し、2010年4月よりGeoworkz.com上にて「Translation Workspace」をSaaSとしてリリース。従来のデスクトップベースでの翻訳メモリの利用ではなく、サーバーベースでの翻訳メモリの共有を可能にした。

機械翻訳の開発

2010年4月にIBMと提携し、機械翻訳を開発していくことを発表。質の高いリアルタイム翻訳が期待される。

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