モラーバ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 23:52 UTC 版)
エマーンの標準的なドリファンド。一人乗りで腹ばいになって搭乗する。「モラーバー」とも呼称される。可変式の「腕」を有しており、作業および戦闘用に用いることができる。巡航時はおりたたむこともできる。ブーストジャックと呼ばれるブースターを装備可能で、これには追加武装として連装ミサイルパック×4、三連装ミサイルパック×2を内蔵している。 モラーバ・マーイ 作中では名前が示す通り、ほぼマーイの専用機であるが、オーガス製作のためにグローマにあった同型機が部品取りに使われた。他にも第1話で撃墜されていたり、第9話やエマーン本国でマーキング違いの同型機がグローマとすれ違う描写がある。リーア機とは武装が異なり、背部に大型バルカン砲、腕に連装グレネードガンが装備されている。設定では軽武装型と記述されている。 モラーバ・リーア 同じく標準的なドリファンドで、こちらはリーアの専用機(だが桂も第3話で同型機に乗っている)である。 マニピュレーターが華奢だが、背部にオーガスの右手武装ともなった大型ミサイルガン、機首に機関砲、両腕部に9連装ミサイルランチャーを持つ重武装型。ミサイル搭載量が特徴だが、そのためマーイ機に比べると機動性はやや劣る。 武装と機体色以外はマーイ機とほぼ共通で、ブーストジャックも装備可能。
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