メモリ系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 02:52 UTC 版)
「リムーバブルメディア」の記事における「メモリ系」の解説
駆動部がなく、また電気的に読み書きするため高速なアクセスが可能なメディア。高速なアクセスが要求されるシーンでよく用いられる。また、メモリーカードは他のメディアに比べ非常に小型であることから、デジタルカメラや携帯電話(画像データや音楽データの保存)などに広く使われている。 一方、容量当たり、および媒体としての単価は比較的高い。コンパクトフラッシュやスマートメディアが100円ショップで売られていた事もある。 多くはフォーマット的にハードディスクと同等が基本。USBメモリのように手軽に使えるものもあり、データを持ち出して利用する際にもよく使われる。書き換え可能なものについては、約10万回から100万回の書き換えができる。 また、一部の組み込み向けシステムなどにおいては、フラッシュメモリ上にOS・アプリケーションの全データを格納し、HDDの代替品として使用している例もある。 メモリーカード SRAMカード ロムカセット USBメモリ
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